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11月, 2014の投稿を表示しています

たすく初の結婚式です。おめでとう!

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11月30日,日曜日は記念すべき日になりました。 20代がほとんどのたすくですが, 池田さんが初めての結婚式。 良かったな〜って思って,泣けました。 披露宴では,挨拶するのは初めてでしたが, 講演慣れしてるから〜,なんて,全く役立たず, 緊張して手は震えるし,声はいつもより小さいし,顔は上げられないし。かっこよくは無かった・・。 さて,あと,何人続いてくるか! 大久保が,着席した瞬間に,良いこと言いました。 「私も手書きの挨拶文ほしいなあ〜」 ウカイ心の声 「まだ諦めんなよ。面倒くさいとか言うなよな〜 今の君は魅力的だよ〜」 その後,新卒一年目にして伝説の一言 「私,結婚するんで,パスポートは5年です」 発言の 「結婚といえば松永」(最近10年パスポートに更新した)の, 松永先生ががんばって作った,余興用のビデオが流れました。 最高の出来! そして感動。 松永って,こういうところが温かくて,リスペクトするから,若いのに教室長なんだよね。 ほんと,すごいヤツだ。 (写真はブーケを強引に取って,ガッツポーズして,失笑を買っている松永の姿 (´Д`)とほほ)

「みんなで創りたい」 〜HPを更新しました。

ホームページを更新しました。  http://tasuc.com   鎌倉に本社のある Jump Start株式会社  http://www.jumpstart.co.jp  にご依頼し, 7年目にして,初の本格的な更新です! 今回は,HP更新のことに関する経緯について書きます。 Jump Start株式会社は,ファシリテーターでCEOの桑畑タケルさんが, いろいろと話し込みながら,何日もかけてHPを作り上げていくのですが,  かなりはじめの方に,「300000000円あったら,何がしたいですか?」と聞かれました。 僕は即座に, 「人を採りたい =みんなで創りたい」 と答えました。自分でも不思議なくらいの即答でしたが,「人を採りたい」のです! 「3億は,デカそうで,そんなに凄いこともできず,その人が一番やりたいことが出やすいんですよ」 と,タケルさん。そんなわけで,スタッフのページが全面に出ています(満足!)  http://tasuc.com/staff/   ところで昨夜は,開業医の弟  http://www.msaito.jp/pc/  と久しぶりに二人で,寿司屋に行きました。 僕は複数年,回転寿司オンリーなので,弟に頼んで連れて行ってもらったのです。 そこで出る話は,誰かが辞めそうな話や,辞めてしまって残念だった話, 誰かが目の前で泣いて「どうしたらもっとしっかり仕事が出来るか?」っていうのをどうしてやったら良いかって,相談,などなど,とにかくスタッフのことばかりです。 僕も弟も, スタッフのことを毎日考えている んですね〜。 さて,僕は, 誰かが辞めたいというと, なんで,なんで・・ 。 誰かが自分のスキルが足りないせいでミスをしたと泣くと, そんなこと無いよ〜。 誰かがちょっと不快に思う表情になったり,睨んだりすると, 何かしたかな,傷つけたかな・・。 ってな感じで,態度とはまるで裏腹な心境になるのです。 それでも人が採りたい。一人でも多くの人に来てもらって, 子どもたちの支援の輪を広げていきたい! そのスタッフが,全面に出ているHP。 みんな笑顔で良い感じです。 「一人でやってもつまらない,みんなで笑って,泣いて,怒って,ケンカして!」 が会

英国自閉症協会等,海外研修の報告2014

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発達障害,自閉症(ASD)の支援に関する イギリスの研修旅行は5年ぶり。 前回は6人でしたが,今回は19人です。 前回は20年くらいは,離されていると思いましたが, 10年くらいに縮まったと感じました。 1.ソーシャルワーカーの影響が弱いのが,まだ。 2.絶対的な当事者へのストレングス(強さを信じる)が,まだ。 3.16才以降,カレッジと呼ばれる専門学校を自由に選べる (例えば,3日間をA校,  残りの2日間をB校,C校)など, 資源の拡充と選択肢が,まだまだ。 4.様々なアイディアをふんだんに組み込んだ支援体制が,まだ。 5.ICT化,プロジェクターと電子黒板,ワードなどのクラウドサービス(無料)  などが,まだまだ。 良かった点 1.たすく(TASUC)が重視する感覚統合に関する視点は,後れを取らなかった。 2.我が国全体を良くしていこうという発想(子どもたちを取り巻く支援環境の充実)は,  後れを取らなかった。ただし,Web Siteでアセスメントシートを共有するなどICTを  使った情報共有システムは圧巻・・。 今後の戦略 1.たすく(TASUC)が協働,連携の基点となって,我が国全体の療育機関,教育者,   支援機関を繋ぐ。 2.感覚の問題(センソリーニーズ)に早期に対応する。 3.幼児期,18才以降の療育,教育環境を充実させる。 4.Web Siteを使った支援計画の拡充によって,書類上の繋がりを作る。 5.ソーシャルワーカーの地位向上を目指す。 6.本人,家族を中心にした充実事例を多く発信し,専門家に家族のストレングス(強さ)  を知らしめる。 7.この業界への新規参入を斡旋し,選択肢を増やす。 2014,11,7 齊藤宇開 拝